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    有料SM海外のSMポルノサイト【Kink.comチャンネルの解説】The Upper Floor 盛期ルネサンスを彷彿させる情欲的空間

    【Kink.comチャンネルの解説】The Upper Floor 盛期ルネサンスを彷彿させる情欲的空間

    KINK.COM NETWORK
    KINK.COM
    KINK.COMネットワークで配信されているSM動画を存分に楽しむために、まず先に各チャンネル(番組)の内容を理解してください。それぞれの概要を深く知り得ていくことで、きっとあなたはKINK.COMメディアの虜になるはずです。KINK.COMはアメリカ(サンフランシスコ発の巨大ポルノネットワークサイトです(クレジットカードさえあれば日本からでも入会可能)
    The Upper Floor
    The Upper Floor

    The Upper Floor
    配信メディア:Kink.comネットワーク
    動画総数:559タイトル
    プレイワード:乱交、輪姦、緊縛、拘束、強制イラマチオ

    火炙り、炎責め、水責め。KINK.COM独自の変態乱交ワールドThe Upper Floor

    Upper Floorとは「上層階、上階」という意味です。
    おそらく撮影場所はKINK.COMが所有しているSFAmoryだと思われますが、どの作品にも共通していえることはレオナルド・ダヴィンチやミケランジェロといった芸術家を思い起こさせる絵画や、また歴史を感じさせる古美術品などが目立つということ。多くは骨董に似せて作ったレトロ品と思われますが、撮影のために間に合わせで用意したセットとはとても思えないです。映像に映る数々の品々、それらすべては、とてもゴージャス。
    Kink.comネットワークの中では、相当昔から存在しているチャンネル「The Upper Floor(ザ・アッパーフロア)」。その名称のとおり、”上層部”なるものをコンセプトとしています。なにをもとにしての上層部なのかと問われれば、それはおそら貴族階級を根本とした君主制に基づいたものだと私は思っています。いわゆる、圧倒的支配権をもつ人物とその配下に属する者たちが織り成す、フェティシズムな世界。それなら、その頂点に立っているのは誰なのか、という疑問が湧き上がってくるかとも思いますが、それは現実的な解釈をすればまぎれもなくKink.comの創業者である「ピーター・アクワース」に他ならない。チャンネル内でこれまで配信されてきた作品群それぞれに着眼するのなら、その都度、支配権をもつ人物(男優や女優)は入れ替わっているし、手下のような役側を担っているパフォーマーにしても同様のことがいえます。

    2023年の7月現在では、559もの作品(動画)が配信されていますが大半は複数人のパフォーマーが出演していて、それは端的にいうと「乱交パーティー」に近いものがあります。ですが、これはあくまでも単純明快に表現しただけで実際にはもっと奥深いものがあります。
    全作品に共通していえることは、まさしく「一人、あるいは何人かの人物」が皆の前で「晒し者」になっている、ということ。晒し者とはいっても、それは単に衣服を脱がされて局部を晒されたりだとか、恥ずかしい行為を無理やりやらされているとか、そんな生っちょろいことではありません。基本はそうなのですが、実際の内容はさらに一段階上をいっています。

    情欲が抑えきれなくなったクレイジーな彼らは、変態が集う会場でまさにやりたい放題

    ロープ(縄)や、鞭などの類はもちろんのこと、中世ヨーロッパの処刑拷問を連想させる器具も数々出てきますし、プレイにしても作品によっては常識の範疇を超えているものさえある。
    2011年07月11日公開された作品「Gemini Debauchery(ジェミニの放蕩)」では「炎、水、電流」などを駆使した様々なプレイが映像内で交錯していますし、会場に集まった大勢の人間たちは皆、縦横無尽なまでに変態わいせつ行為をあちらこちらで繰り広げてもいます。動画の設定としては、出演している女性の誕生日を祝うパーティー会場での一コマ、というものと見受けられますが、そこで繰り広げられている光景は正気の沙汰ではありません。

    めでたい誕生日だというのに、そろいもそろって壁に向かって尻を突き出し、めいめいが自分の生尻を火で炙らせていること自体が普通ではありません。無論、他人の尻に炎を放っている人物は論外で、どのような趣味趣向の持ち主なのかと人格を疑いたくもなる。

    The Yule log

    この作品には、実は類似作品が存在しています。
    2011月02月02日に公開された「The Yule Log(ザ・ユールログ)」という動画がそれで、同じく一糸乱れての変態プレイが繰り広げられているのですが、注目すべきなのはここでも「炎」です。
    実際に動画を観てもらったほうが早いですが、この作品での「炎責め」は一驚に値するもので、私はこの動画を観たとき唖然としてしまいました。大広間に集った人間たちの声がざわめく中、先端で炎が燃え盛る蝋燭を手にした男性が一人。彼の目の前にはベッドが置かれていて、そこには仰向けになっている派手な髪色をした女性が平然とした面持ちで横たわっているのですが、男性は火のついた蝋燭を躊躇することもなく裸の女性の胸や腹などに近づけていきます。それも、絶妙的なまでにもギリギリの感覚でです。というか、映像で観る限りでは完全に皮膚に炎が触れています。
    熱くないのか、といえば、それはもちろん熱いはずですが受け身の態勢でいる女性は表情一つ変えてはいませんでした。不思議です。
    自分の体に火を近づけられても微動だにしない女性は、どこからどうみても怖いもの知らずの強者としか思えません。が、それと同時に火を操っている男性もそれは然りで、蝋燭や炎そのものを操っているときの手さばきが実に見事としか言いようがありませんでした。ただ単に火の点いた蝋燭を操っているだけではなく、あろうことか、彼は軍手を装着した自分の手に炎を移して、指先に火が付いたままの状態での「炎プレイ」をいとも簡単にやってのけています。女性の体の表面をさっと撫でつけるような動きで炎を操る彼の技術は、まさに一芸に秀でる伎芸としか言いようがない。
    百聞は一見に如かず、是非サンプル動画を観てほしい。

    △余談ですがこの作品では、日本人のアダルトユーザーからも好まれると思われる「アジア系のポルノ女優」が出演しています。仮面舞踏会ならぬ変態乱交パーティーの模様を楽しむのもいいですが、同時にアジアンポルノ女優の濃厚なセックスシーンも鑑賞ですることができます。(もちろん無修正)

    KINK.COMネットワークチャンネルの「The Upper Floor(ザ・アッパーフロア)」では一つの作品であらゆるシーンが拝める魅力的なポルノチャンネルです。

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